こんにちは、ストーンヘッド鈴木です。
2019年4月より有給休暇の取得が義務となり、有給休暇を使いやすくなった事やLCC(格安航空)の地方空港への就航など海外旅行が以前より身近となりました。

一方でいざ海外旅行をする際に、どのように事前にプランを計画したり、旅に必要、あるいはあると便利なグッズってなんだろうと疑問に思ったり、そこから先に進めずに困っている方もいらっしゃるのではと思い、海外旅行のノウハウをまとめてみました。



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~もくじ~

1、何日休日があるのかを把握する

2、行きたい滞在先候補をリストアップする

3、5連休でのアメリカ西海岸

4、空港には何時間前に着いていたほうが良いか


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機内からの富士山


1、休日が何日あるのかを把握する

これが大前提となるので、まずは把握するところから始めましょう。

休みが少なかったり、有給が取りにくい職場でも悲観的にならずにちょっと一呼吸してみましょう。

意外と解決策が見つかったりもします。


例えば週末や三連休でも会社の雰囲気で有給が使えそうならば前後に1日ずつ有給を入れると三連休が5連休ともなりますし、土曜日、日曜日、月曜日(祝日)の場合は金曜日に仕事が終わってから空港に直行して深夜便や翌日の早朝便の飛行機を使うと時間を効率的に移動できたりします。


また、ピークから少しずらす事ができるので、航空券代を安く節約出来たりもします。

早朝便については別ページで後述しますが、空港泊という節約方法もあります。


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夜間の羽田国際空港

2、行きたい滞在先候補をリストアップする

航空券を調べる前にまず自分が行きたいと思っている候補地をリストにまとめてみましょう。

そして行きたい国や場所順に優先順位をつけてみましょう。


ちなみに週末や三連休の場合は日本から出発するとなると、アメリカの西海岸やヨーロッパは飛行機でのフライトに時間とお金を消費する割には現地にあまり滞在できなくなってしまい、計画に無理が出てきてしまいます。

そのあたりのバランスも少し考えてみると計画に無理が無くなります。


・週末や3連休の場合

-韓国(ソウル、プサンなど)

-台湾(台北、高雄など)

-北京

-上海

-マカオ、香港、広州

-フィリピン(マニラ、セブ島など)

-グアム、サイパン

-極東ロシアのウラジオストク(最新のビザ情報に注意)

など


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龍宮寺@韓国・プサン(釜山)


・5連休の場合、上記に加えて

-タイ(バンコクなど)

-マレーシア(クアラルンプールなど)

-シンガポール

-ベトナム(ハノイ、ホーチミンなど)

-インドネシア

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-中東(ドバイ、トルコなど)

-アメリカ西海岸(ロサンゼルスなど)

-ヨーロッパ(パリ、フランクフルトなど)


5連休では東南アジアの現地でLCCを使ったりすることにより、例えばハノイからホーチミンまで移動して2都市の滞在をして、ホーチミンからオープンジョーのチケットで日本に帰ってくる方法もあります。


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ハノイからホーチミンへジェットスターで移動@ハノイ空港


例えば日本でも関東と関西で言葉やウナギの開き方など食文化も違いますし、京都と大阪でも文化が違うように、個人的には同じ国でも極力2都市など違う都市や国を訪れてみる事により、人々や食文化の違いなどを体験出来るようにしています。


ベトナムでは首都のハノイよりも南部のホーチミン(旧サイゴン)のほうが経済発展が凄まじいです。

またドイツでは南部のミュンヘンと北部のベルリンとでは食文化や方言、宗教など違ったりもしますし、ドイツ北部のプロテスタントとフランスのカトリックやゲルマン系とラテンの国、旧西ヨーロッパとウクライナなど旧東ヨーロッパの国を比較してみるのも宗教や人々、生活水準、食文化などが違い、訪れる面白みがあります。

キリスト教でもプロテスタント、カトリック、ウクライナ正教、ベラルーシ正教など宗派によって教会の内装や食文化やものの考え方や価値観も違うのでそこもまた見ものです。

あちらこちら訪れるのもまた旅の面白みだと思うのですが、一方で移動ばかりすると移動に時間が取られてしまったりもします。

体力的にもゆっくりしたいという方は1都市に集中して満喫するのも手だと思います。

私は以前はバックパッカーであちらこちらの国や地方に行ったのですが、最近は過去に訪れたところで自分の気に入ったところに行き、半ば沈没や場合によっては日本の俗世界を忘れての外こもりがもっぱらです。


旅のスタイルに答えなんぞ無く、人それぞれ色々な旅の楽しみ方があるのもまた個人旅行の醍醐味です。


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バックパッカー街@ベトナム・ホーチミン

3、5連休でのアメリカ西海岸

5連休でロサンゼルスなどアメリカの西海岸やパリなどヨーロッパにも行って行けないことは無いのですが、時間に追われ現地であまり精神的にもゆっくり出来無いようでは、フライトが旅のメインディッシュとなりかねません。

もし行く場合はしっかりとフライトのスケジュールを確認して現地にどれくらい滞在が出来るのか検討をしてからの方が無難です。

ちなみにチケットに書かれている時刻は全て現地時間です。

、空港には何時間前に着いていたほうが良いか

日本国内も現地も空港には私は3時間前には着いているように移動を早めにしています。


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仁川国際空港(インチョン)@韓国・ソウル郊外

例えば地方である静岡から成田空港まで移動する場合は品川駅か東京駅までたどり着ければ、あとは成田空港まで行く方法は複数あります。

ですので時間に余裕さえあれば途中で電車の遅延などのトラブルがあっても対応が出来たりもします。

逆に言うとチェックインに間に合わなければ全てが水の泡になりかねません!
せっかくの楽しみにしていた旅行がパーです。


3時間前に着くようにするとなると移動を含めると実質半日は移動に時間を取られるという事になりますが経験上、早めの移動は大事です。
早めに空港に付いていれば特にLCCなど格安航空会社を利用するときに大事な最終的な荷物の重さや大きさの確認の為の詰め替えなどの時間に使う事もできます。

もし、チェックインのカウンターがまさかの激込みでも十分対応できますし、そもそも途中でトイレや体調不良、外国ではストライキによる運休や交通の遅れなどもあったりもするので、早めに移動をしておくと、何かあっても精神的な余裕が大きいです。

空港で飛行機の離着陸を見たり、建物内を見て回るのも楽しいものですよ。


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