~もくじ~
1、航空券はスカイスキャナーでサクサクっと検索
2、宿泊先を予約する
3、ホステルの面白みと人間交差点
4、他の旅行者と話すきっかけ
5、安宿にはどんな人が泊まっているのか?
6、安宿のデメリット
7、長期旅行の場合の収入はどうするのか
8、長期宿泊の場合は値下げ交渉をしてみよう
9、民泊はトラブルに注意
10、トラブル対策




P9155911
@羽田空港

0、クレジットカードかデビットカードがあると便利
今から10年以上も前に、私が最初に海外旅行に行った際は、まだ予約の後に銀行振り込みをATMからするというパターンでした。
しかし現在では航空券やホテル、海外旅行保険や現地の鉄道チケットや日本国内の高速バス予約など海外旅行以外にも日本国内でもオンラインでの決済が主流となってきました。

海外旅行を検討しているかたは、楽天カードなどクレジットカードかデビットカードは2枚(1枚は予備)持っていたほうが良いです。
もし、まだ持っていない方はこの際にカードを作ってみるのを検討するところからはじめてみてはいかがでしょう。

pose_motsu_card


クレジットカードにはちょっと抵抗があるという方はデビットカードがオススメです。

デビットカードとクレジットカードの違いは、クレジットカードが後ほど請求が上がってくるのに対し、デビットカードではショッピングなどで利用があると、即座に銀行の口座から利用した金額が引き落とされる点です。(海外にいく場合は口座に少し多めにお金を入れています。)

デビットカードはクレジットカードと同じようにVISAやMASTER、JCBなどの国際ブランドが付き、クレジットカードと同様に国内外でショッピングが出来ます。

また、国内外のATMで(海外の場合は現地通貨)お金を引き出すことが出来るので、海外では日本円から現地通貨への両替の手間がなく、偽札や枚数をちょんぼされる可能性が減ります。

必要なときに必要な分だけ下ろすという使い方も出来ますし、何より多額の現金を持ち歩かないことは紛失時の損失を最小限に防ぐことにもつながります。
(デビットカードなどカードの場合はすぐにカード会社に連絡をすることで不正利用を止めたり、保険でカバーできたりもします。)

ですので、私の場合は現地通貨は日本の空港の両替所で1,000円分程度を一番小さい紙幣で両替し、のこりは現地についてから現地の空港などのATMで小額を下ろすようにしています。

atm_woman


なるべく小さい紙幣だと公共交通のバス代を払ったり、スーパーや屋台でちょっとしたものを買った際などに便利です。

海外では高額紙幣は偽札や防犯対策などであまり受けとってくれなかったり、お釣りが無いという場合もあります。

楽天銀行やスルガ銀行などデビットカードのカード会社ではクレジットカードでのポイントサービスのようにキャッシュバックをやっているカード会社もあります。
 
ストーンヘッドの場合はデビットカードは2枚は持って行きます。
基本はデビットカードでATMから現地通貨を下ろしていますが、もしカードがATM飲み込まれてしまったり、盗難や何らかの不具合で利用できない場合は予備のデビットや最悪はクレジットカードでのキャッシングをします。
(クレジットカードでキャッシングをした場合は繰り上げ返済でなるべく早く返さないと利子が発生するので注意です。)

デビットカードで海外の現地ATMから現地通貨を引き出す使い方は、カードにインターナショナルと書かれている場合はそちらを挿入口に向けて入れます。
暗証番号を入力します。
このときに反対の手で暗証番号がわかり難いようにカバーをしましょう。

また回りに怪しい人や近寄ってくる人がいる場合は手で追い払ったり、諦めて他のATMを使うようにしましょう。(仲間が話しかけているうちにATMから出てきたカードや現金をひったくるヤカラもいます。)


fushinsya_woman

なお、しつこい客引きを含めて怪しい人がATMや自分から離れない場合は、まず白いマスクをしていると何かのウイルスでも持った人と思われるのか、近づいてきませんし、それでも近づいてくる場合はマスクをズラしてゴホンゴホンと相手に向かって咳きをするとインド系のしつこい客引きですら大抵相手は逃げていきます。


言語で日本語が無い場合は英語など自身の都合の良い言語を選びます。
Withdraw/ウィズドロー/引き出しを押して金額を入力または100ユーロなど自分に都合の良い金額を選択して引き出す事ができます。
レシートが出る場合はレシートも受け取っておくとあとで下ろした金額などを整理するのに便利です。
お金を受け取ったらレシートとカードを忘れずに受け取りましょう。
基本は画面の指示に従ってください。

タイやベトナムなど国によってはATMを利用すると日本のデビットカード会社からのATM利用手数料218円税込み(金額はカード会社による)以外に現地のATM利用手数料150バーツ(タイの場合)が現地の銀行などのATM管理会社から請求されることもあります。

ベトナムでは水色の看板のEXIM銀行(イクシム)のATMを利用すると現地ATM利用手数料が無料です。
最初、私は知らなかったので、150円ほどお布施とばかりに支払ってしまいました。
150円あったらおいしい屋台の炒めご飯またはバインミーとベトナムのおいしいロブスタコーヒーのセットが楽しめるのに、、、

P9247437
約100円の屋台飯@ホーチミンのバックパッカー街


ベトナムドンは桁が多く、勘違いしやすくなるので、通貨単位をあらかじめ日本円と確認しておくと便利です。

裏技としては例えば20,000ドンの場合、下3桁を取り除いた20に5をかけると、おおよその日本円が出ておよそ100円となります。
(2017年7月9日 追記時点のレートは1ベトナムドンは0.005009円)

なお、通貨の換算が面倒な場合はカレンシーという無料の為替アプリを利用すると便利です。(AndroidにもiPhoneにも対応)
(たくさん下ろしすぎてしまうと使い切れなくなりかねません)

ちなみにベトナムでの宿やマーケットなどでは外貨が欲しいのかアメリカドルが使える場合もあり、1ドルや5ドル紙幣が便利です。



1、航空券はスカイスキャナーでサクっと検索
既に海外旅行可能な日数の把握と滞在先候補の絞込みはある程度出来ているので、優先順位の高い順に飛行機のチケットを調べて見ましょう。
どんなに休みがあっても航空券が高かったり、往路も復路も良い時間帯のチケットが無いと現地にたどり着く事が出来ないので、これが肝心です。

ここでは個人旅行のバックパッキングについて書いていきますが、もしまだバックパッキングに自信が無かったりする場合はHISサプライスなどで航空券とホテルがセットになった現地フリープランを探してみるのも良いです。

バックパック旅行が必ずしも安いとは限らず、場合によっては上記の現地フリープランやホテルや航空券、食事も含まれた阪急交通社などの主催する団体のパッケージツアーの方が安い場合もあるので、参考までに調べてみるのも良いでしょう。

航空券はスカイスキャナーで調べると曜日別に安い日もカレンダーで検索できるので便利で、ストーンヘッドはまずスカイスキャナーで目星を付けてしまいます。


2、宿泊先を予約する
バックパック旅行の場合はホテルやホステル、ゲストハウスなど宿泊先を予約しましょう。

東南アジアなどでは現地で宿泊先のキレイさや快適さ、南京虫の有無、温水のシャワーが出るかなど雰囲気を見てから当日その場で宿を決めるという方法もあり、世の中うまくできているもんで、東南アジアではだいたい安宿は安宿街と呼んでいいほどまとまっていたりもします。

ただしこの場合も現地到着の日が夕方か夜の到着になる場合は、1泊分だけでも事前にネットでオンライン予約をしておくと便利です。
宿を見て回るのも楽しいですが、不慣れな場所で長距離の飛行機の移動の後に重い荷物を持っての移動は思いのほか疲れますし、雨が降っていると疲れや不快感が増しちゃいます。

高温多湿など不慣れな気候や異文化で疲れていたり、荷物が沢山個別にあると荷物に気をとられて注意が散漫になり、引ったくりの誘引になったりもします。


P9166022
ハノイの幹線道路


ネットでのオンライン予約サイトは
Booking.com /ブッキングドットコム
アゴダ
Hotels.com/ホテルズドットコム

などがあります。
なお、ホテルではなくて、ゲストハウスや私設のホステルなどでドミトリー(1つの部屋に2段や3段ベッドが複数有るタイプ)に泊まりたい方はBooking.com/ブッキングドットコムやアゴダHotels.com /ホテルズドットコムでの検索の方がトリバゴよりも検索に強みがあり、オススメです。

また、アゴダやホテルズドットコムではANA(全日空)やJAL(日本航空)、デルタ航空などのマイルも貯めることが出来、ホテルズドットコムでは通算で10泊すると1泊分が無料になるなどお得です。

ストーンヘッド鈴木は日本人宿には泊まったことがないというか泊まらない過激な?原理主義者なので世界各地の日本人宿のことはあまり詳しくも無く、原理主義を貫き通している為か、日本人の仙人とか長老と呼ばれる古株的な長期滞在者にはあったことがありません。

sichifukujin_juroujin


一般的にはこのような神クラスの人は独自の思想というか人生哲学や旅行哲学のようなものを持っているようで、個人的には扱い、いや失礼、接し方が難しいように思います。

私なんぞすぐにアレルギー反応が出てしまうかもしれません。
パクチー(コリアンダー)と八角(スターアニス)と日本人宿だけはダメなんです。苦笑


3、ホステルの面白みと人間交差点
バックパッカーの楽しみって個人的には観光地を表面的に見て回ることよりも、現地の人や旅人との接するところにあるんじゃないかと思います。

HISなどでホテルと航空券がセットになった現地フリープランで海外旅行をしたこともありますが、ホテルに宿泊する以上、どうしても他の旅行者と接する機会になかなか恵まれず、その点ではあまり面白みに欠けていました。

それ以降、海外旅行はもっぱらバックパック旅行で、特に私設のホステルやゲストハウスでの滞在に面白みを感じています。(アメリカなどリュックサックでなくてスーツケースで行くときもあります。)

極端な話、観光地なんて日本の家に帰ってから歴史的な背景なりプロが撮ったきれいな写真をネットなり本で読んでも良いのはというのがストーンヘッド鈴木のバックパック哲学です。
それよりもホステルのキッチンやドミトリーなど共有スペースで出会ったバックパッカーなど世界各国からの旅行者との会話、笑っちゃうくらいくだらないことでの討論などのほうが貴重だと個人的には思います。
こればかりは日本の自宅でどうこうなるものではなく、プライスレスです。

そして一期一会とばかりに、出会いがあれば悲しくも別れもあり、そしてまた新たな出会いもあるのがホステルやゲストハウスです。
ホステルはそんな人と人との交差点、人間交差点ではないでしょうか。

旅行者個人にはいろいろな背景や人生があります。
どんな国のどんな地方で生まれてどんな事をしてきたのか、どんな人生観をもっているのか、食文化、仕事などなど。

-昼間ずーっと寝ている人
-共有スペースのソファーでずーっとゴロゴロしている人
-ずーっと本を読んでいる人
-ずーっとフェイスブックをやっている人
-私みたいにずーっと他の旅行者たちとペチャクチャお話をしている人
-仲良くなって一緒に観光地に行ったりご飯を食べたりする人

などなどホステルは人間模様を観察する事ができるきっかけを提供しているといっても過言ではないでしょう。
特に宿泊者同士でのコミュニケーションなど、ここにホテルにはない付加価値があるのではと思います。


4、他の旅行者と話すきっかけ
どうやって話すのか、話すきっかけは意外と些細な事だったりもします。
「こんにちは。どこから来たの?」
「ちょっとペンかしてくれない?」などなど
英語が苦手だったり、母国語でも口下手だなと思うのならば、なにも自分から話すのではなく、聞き手にまわり、ところどころで質問をしてみたりする方法もあります。
(私ももっぱらこんな感じです。)

interview


単語などの意味がわからなければ、その意味は何かその場で聞いてしまうという方法もありますし、相手もネイティブやネイティブレベルとも限らないので、TOEICのスコアや英語能力やミスはまったく気にしなくて大丈夫です。
むしろTOEICと言うと「なにそれ?」と逆に聞かれてしまうほどで、TOEICが盛んなのは日本と韓国くらいのようです。

海外旅行は英語が話せるようになってからなんぞ気にしていたら、能力の低さだけは人一倍に優秀な私では、もしかしたら一生海外になんぞ行けなかったかもしれません。
何事にも完璧は求めなくても良いのではと思います。



5、安宿にはどんな人が泊まっているのか?
私設のホステルやゲストハウスにはどんな人が泊まっているかというと、

-旅行者や短期のバックパッカー
-大学生や留学生、現地採用者で下宿やアパートが確保できるまでの臨時
-出稼ぎ労働者
-逃亡者(逮捕された人がいた!)
-海外沈没者
-外こもり
-世捨て人
-スパイ(安宿のオーナー情報によると)
-長老、仙人、主
ここで学校では間違っても教えてくれないであろう専門用語を私なりに解説してみると、

・海外沈没とは、バックパッカーや個人旅行で海外を旅行したり放浪していたが、物価が安い、人、気候、物価、食べ物など何らかの事情で居心地が他より良くてその安宿や都市が気に入ってしまった状態。
もはや観光や労働はせず、洗濯など必要最低限のことしかしない。
日本のことなど俗世界を忘れて人生をゆっくりと過ごす。
日本人の沈没組み同士で朝からお酒を飲んだり、いろいろ話をしたりする人もいるでしょうが、私は海外に行ってまで自分の意見も言えないような閉鎖的で村社会の日本人とあまり接したくなかったですし、同じ時間を過ごすならば外国人とのほうが、ちがった物の見方や考え方などが今後自分が生きていくうえでのヒントになるのではと日本人村には極力近づかなかったです。

・外こもりとは、海外での引きこもりの事で近所や親兄弟からの息苦しさからなどからこもる場所が海外になった状態。
こもるだけで仕事や語学の勉強などをしない場合は沈没と同様にネオニートとも言えるでしょう。

6、安宿のデメリット
良い点も悪い点も挙げればキリも無いですし、宿や宿泊客にもよるので一概には言えないところもありますが、ざっとまとめると次の通りです。
-イビキ
-盗難(宿のセキュリティーや宿泊客の客層にもよる)
-カップルが至るところでお構いなしにイチャイチャしている(特に欧米人)
-南京虫に刺される
-蚊がいる
-シャワーが水しか出ない(蛇口と水がめという場合もあります)
-トイレの個室がトイレ兼シャワー

2017061803
bedbug/ベッドバグこと南京虫@ドイツ・ベルリンの安宿


デメリットが目立ちますが、宿やそのときの宿泊客の客層にもよるところが大きい点と、もうひとつは予備知識と五感を働かせることにより、大体は未然に防ぐあるい虫害などは最低限に防ぐこともできます。
詳しい対策の方法はトラブル対策のページで取り上げていこうと思います。



7、長期旅行の場合の収入はどうするのか
長期海外旅行となるとその間の収入をどうするのかと思う方も少なくないと思います。
メインブログ:「ストーンヘッドの分散収入ライフ」のカテゴリー「分散収入」で旅をしながらどこにいても収入を得る方法を説明しているので、よかったら参考にしてみてください。


8、長期宿泊の場合は値下げの交渉をしてみよう
1週間や1ヶ月など長期宿泊の場合はウィークリーやマンスリーのアパートシェアリングの利用やホステルに値下げの交渉をしてみるのも手です。
私の場合は長期滞在の際の定宿に直接連絡して値下げの交渉をしています。

businessman_gutspose


宿のほうもオンライン予約サイトを通しての予約だと予約サイト側の取り分(手数料)だけ利益が減ってしまうので、そこをうまくつけば少なくともそれくらいの値引きは可能だったりもします。

宿にとってはベッドが空いているよりも1週間なり
ヶ月の間、そのベッドが埋まっていたほうが安定的にお金が入ってきますからね。
余程お行儀の悪い宿泊客でもない限り、宿側にとっても損はない訳です。



9、民泊はトラブルに注意
ただし、きちんと信頼のおけるオーナー(ホステルやゲストハウスを含めて)かどうかを見極めたほうが無難です。

ドイツでは夏に1ヶ月近いバカンスを取る人が多いのですが、その際にアパートやアパートの1部屋を又貸しして民泊の家賃収入を得る人が多いです。

しかしお金を先に振り込んだら後でカギを郵送するというパターンだと振り込め詐欺的に、お金だけ振り込んでカギどころか住所もデタラメという事があるとスウェーデン人留学生から聞きました。
これはヨーロッパ全体で起こっているようで、学生も狙われていると言っていました。

また、アパートシェアリングは詐欺の他にもオーナーの脱税やイチャモンをつけての追い出しにも注意が必要です。

ドイツでは税金が高いので脱税に非常に厳しく、一部の例外を除いてアパートの民泊は2016年5月より禁止されていて、違反したオーナーは10万ユーロの罰金となっています。

また、アパートシェアリング(寝るところは個人部屋でシャワーやキッチンが共同)はオーナーやオーナー寄り(シンパ?)な他の共同生活者と掃除や騒音などにうまく波長や「思想」があわないとトラブルになります。

お金は前払いにもかかわらず、途中での追い出しやイチャモンをつけられるということもあり、ベルリンのホステルに長期滞在している人たちはそのような経験でホステルに移り住んできた人たちも多々いました。

ストーンヘッド自身も追い出されたり、入居が急遽強制キャンセルなどトラブルをいろいろ経験しています、、、

obaasan_nimotsu


なお、ベルリンでのアパートシェアリングの相場としてドイツ語話者向けの場合を家賃の基準にすると、英語話者向けはおよそ2倍、日本語話者向けはおよそ3倍の価格差でした。(2013年頃)

英語話者向けや日本語話者向けが時代劇の越前屋のような腹黒い商売という訳でもなく、その分母国語でのやりとりが出来るなどプラスアルファの付加価値があったりもするので一概に値段だけでの比較は難しい場合もあります。

ちょっとダークな臭いがプンプンしてしまいましたが、これらはやや例外的な事でもあります。
それと予備知識と五感を働かせることが出来れば大抵は未然に防ぐことが出来ます。



10、トラブル対策
あまり悲観的になるのも良くないですが、むしろ恐ろしいのは予備知識も五感も働かせなく「知らぬが仏」な人です。


P9186137
バックパッカー街付近の散策@ベトナム・ハノイ


ガイドブックはスポンサーからの広告収入という大人の事情で治安や衛生面などオブラートに包むような書き方しかしていない場合もあります。
それよりもブログなどで感じ方や伝え方に個人差はあるものの、実際に滞在した人の話の方が良いです。

一方で先入観は捨てたほうが良いとストーンヘッド鈴木は考えます。
どんな地区のどんな宿に泊まってどんな人たちとコミュニケーションをとり、どんな料理を食べたのかによって同じ国でもその国の印象が大きく変わってしまうからです。

その滞在で見た事や感じた事はその国なり都市の極一部を見たに過ぎません。

例えばシンガポールはゴミが落ちていなくてキレイと思いきや、知らずに宿泊したゲイラン地区ではゴミは普通に落ちていてそれ程キレイとはいえませんでした。

一方で仮に嫌なことがあっても、違うお店や店員が違う日や時間帯に行けば来て良かったなぁと思う事もあるかもしれません。

ですので、ちょっとの事でイメージとして決めてしまうと視野が狭くなってしまいがちです。
また、〇〇人は親日な人が多いとかはあまり気にしすぎるとテレビなどに感化されてしまいます。

別のページで後述しようと思いますが、中には土地勘も無い旅行者を騙そうとする現地人や旅行者、日本人もいるのでやはり時には五感を働かせる事が自己防衛につながり大事です。


→関連記事:毎年海外旅行や配当金生活もドリームじゃない?東証上場の高配当ETF1361、1478、1589、1590の銘柄紹介


ブログランキング・にほんブログ村へ


人気ブログランキング